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【小説】 Missing ― 神隠しの物語
Missing―神隠しの物語
Missing―神隠しの物語
甲田 学人

物語は感染する。

この一言に期待しつつ、購入したこの本。

読み終わっての感想は、

つ、疲れたぁ……。

ということでした。

いやぁ、シリーズとして13巻も続いているわけですし、趣味嗜好が合わなくても、何らかの魅力はあるんじゃないかと思っていたんですよ。
でも、全然だめ。
僕には合いませんでした。

まず、何と言っても僕が拒否反応を起こしたのは、登場人物の個性。
これがね、まるで感じられないんですよ。
一人の人間が何役も演じているような、薄い個性。
ライトノベルというのは、キャラクター小説(C・大塚英志)と言われているように、まずは登場人物のキャラクターありきだと思うんですよ。
故に、キャラクターに魅力がない時点で、これはもう、ライトノベルとは呼べないんではないかと。

しかも、物語の視線が次々と違う人物に移っていくし、その語り手である人物に肝心の個性がないから、混乱することこの上なし。
一人の視点に落ち着かせてもらえば、少しは楽しませてもらえたと思うんですがねぇ。

それからもう一つダメだったのが、イラスト。

僕は小説を文章で判断する人間なので、基本的にイラストはあってもなくても気にはしません。
これまでの書評で、イラストについてほとんど触れなかったのも、これが理由です。

しかし、今回に限っては、文章がこんなんなので、せめてイラストだけでも……。
と思ったのですが。
どうにも文章の内容と挿入されているイラストがリンクしているとは思えず。

オカルトが好きな人には好評なようですが、ラブコメとSFを愛する僕としては、楽しい本とはなりませんでした。
author:馬数翔(まかず・しょう), category:評価…★[ちょっとなぁ], 05:08
comments(2), trackbacks(0), - -
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author:スポンサードリンク, category:-, 05:08
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Comment
初めまして。えーっ!!(何 Missing、合いませんでしたか・・。でもそこまで言われたら黙っちゃいられねぇ(笑) いやいや、嘘ですけど私は全部読まさせてもらいました。まずキャラクターの個性は充分強いんでないかと。特に木戸あたり。っつーかまぁ全部読んでみないとわからんかも。Missingっていうのは一度読んで面白二度読んで更に面白なんですよ。(と私は思う)
タイプが違うようなのでなかなか機会がないと思いますが、めーーーーーーーっちゃ暇なときにでも読んでみてください。(二度w)
soda, 2005/12/25 5:56 PM
sodaさん、お返事おそくなってすみません!
そして、この否定的な記事に、コメントをくださり、ありがとうございます!

全部読まれたんですか!
かなり巻数も出ていますし、興味を持っている方が多いのもわかっていたのですが、なるほどぉ、僕の読解力が足りなかったんでしょうかね。
それとも、ラブコメ風味がなかったから?

そうですね、いずれにしても時間があるときに再チャレンジしてみます。
うぅ、しかし全巻制覇かぁ。
馬数, 2006/01/07 4:10 AM









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