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【映画】 姑獲鳥の夏
姑獲鳥の夏
姑獲鳥の夏

どれくらいぶりでしょうか。
本当、僕としては久しぶりってな感じで映画を観て参りました。
で、今回選んだのは、姑獲鳥の夏。

僕は読書の幅が狭いのと、読書量がまったく足りていない二重の理由から、観る映画のほとんどが、原作未読だったりします。
で、今回もその例に漏れず、原作を知らないままでの鑑賞となったのですが……。

正直、雰囲気は非常におもしろい作品でした。
カメラアングルも、あの実相寺昭夫独特の撮影手法は健在で、昭和的ミステリアスな雰囲気の出し方は成功していたと思います。

ただ。

これは観ていて感じたのですが、もしかして情報量がまったく足りていないのではないですか?

というのもね、ストーリーの全体像は見えたものの、詳細で分からない部分が多かったんですよ。
物語自体も、幾度となく前後していましたし、どれがどうなっているのか、理解するだけで一苦労。
けっきょく、消化不良のまま、映画館を後にする形となってしまいました。

たぶんこの疑問も、もう一度作品を観れば氷解するものだろうとは思うのですが、正直、そこまでお金を払おうという気にはなれず。

個人的な見解で言えば、すでに原作は読了済みで、その世界観や雰囲気を肌で感じたい人にはオススメ、ということになるんじゃないかなぁ。
author:馬数翔(まかず・しょう), category:評価…★★[一部問題あり], 23:26
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Įα?
この写真は1958年(昭和33年)に撮影されたもので 新潟市古町にあった映画館「新潟日活」である。 石原裕次郎主演の「陽のあたる坂道」の看板が見える。 この年、映画人口、史上最高の12億2745万人を記録している。 国民一人当たり12回〜13回、映画館で映画を見ている勘
MOONの似顔絵エッセイ, 2005/08/22 5:17 PM
#29:姑獲鳥の夏
KAZZのこの映画の評価   キャストが凄いこの映画 堤真一は、本当に上手い最高です
(売れないシナリオライター)KAZZの呟き!, 2005/08/25 9:39 AM