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【映画】 緑玉紳士 MONSIEUR GREENPEAS
勢いに乗って映画をハシゴしちゃいました。
連続で見てきたのは、この作品。
りょくたましんし、と読むそうですが、さて中身はというと。
老舗メガネ屋「眼鏡紳士」の跡取息子、グリーンピースは、店には置けないような変テコなメガネを売りたいがため、トランク一つで家出をした。
行く先々でメガネの露天商をしながら放浪の旅。
たまに次元を間違えて、人間界のピラフに紛れ込み、子供を泣かしたりすることもあったが、商売するなら大都会と思い、大きな赤い吊り橋を渡り、摩天楼輝く「テーブルスクウエア」に向かった。
そこでうっかり商売道具の変テコメガネが詰まったトランクを置き忘れ、封印を解かれたメガネ大好きの悪魔、ジョーカーにトランクを奪われてしまう。
命より大切なトランクを取り戻すため、ジョーカーの後を追いかけたグリーンピースは、悪魔の世界「ブラックフット」にワープしてしまった。
果たしてグリーンピースはトランクを取り戻せるのか。そして元の世界に戻れるのか。
アクションに次ぐアクションの連続。
前代未聞のマメットムービー。

というものなのですが、正直、評価に困ってしまう作品です。

というのもこの作品、作っているのは栗田やすおさんただ一人なんですよね。
これは確かに感心しました。
48分と短い映画ではありますが、それでも完成までに四年半かかったというのは、むしろ制作期間としては短い方なんじゃないかと思ってしまうくらい。
映像のクオリティも一人でやったとは思えないほどで、台詞なしでストーリーを理解させていく力量に至っては、ただただ感心するばかり。
キャラクターも愛らしく、好感が持てるのですが。

ただ。

肝心のストーリーが……。

なんていうか、メッセージが伝わってこないんです。
この映画を通してのメッセージが。

グリーンピースがトランクを取り戻すために異世界に行った。
そして戻った。

こう略しても問題ないほど、中身に話はありません。
ただそこにあるのは、栗田やすおが、一人で物語としての映像を完成させたという事実のみ。

ザックリ言っちゃえば、個人でできる映像技術の公開実験。

なので、話を観に行っている僕としては、非常に物足りませんでした。

この手の映像作品を作っている人なら、
「うわ、これどうやって作ってるんだ!?」
という感動もあるかと思いますが、そのタイプでない僕としては、何も残らない作品でしたね。

ラストに「Episode1」とありましたので、当然2もあるってことなのでしょうが、良い評判を聞かなければ、観に行くことはないだろうなぁ。
author:馬数翔(まかず・しょう), category:評価…★★☆[惜しい!], 03:16
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