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【小説】 はにかみトライアングル (2)
オンライン書店ビーケーワン:はにかみトライアングル 2
はにかみトライアングル 2
五十嵐 雄策


う〜んと。
他にも読みたい本があったのですが、新刊の割にレビューしているサイトが少ないようなので、この本を取り上げてみました。
その評価はというと。

急いで読む必要はなかったかな〜。

という感じ。
前作同様、ベタなキャラに、目立ってどうということもない設定。

今回は舞台が「海」となっていて、主人公である水上弘司と美亜、千鶴、さくらの三人、そして幼なじみの奈々と管理人さんが海水浴に行くのですが、その展開が、じつにお約束なんですね。

美亜たちが弘司に言い寄れば、幼なじみである奈々がウキーっとなって、関係がリセットされる。
ひたすら、これの繰り返し。
要するに、目立たない男の子が、数人の美少女にキャアキャアと言い寄られて、翻弄される、その様子を追いかけていくだけの一冊なんです。
ラストでは、ブラコンの妹も出てきたりしますが、その行動は、やっぱりというか、予想通り。

確かにボクはラブコメが大好きですよ。
だから、このシチュエーションも嫌いではありません。
ただ、

もうちょっと料理法もあっただろー。

とは思うんですよね。
キャラが違っても、設定とストーリー展開が変わらないんじゃ、先を読む楽しみなんてないんですから。

でも、ボクがこの評価にした理由は、他にあります。

それは文章表現。
なんか、やたらと( )を用いた表現をするんですよね。
この作家さん。
ボクはこういうのがすごい苦手で、あまり良い印象を持たないんですよ。
これがおもしろい! という人もいるようですが、ボクにはト書きを省略するための安易な手段、としか思えないんです。

そしてもう一つ、ボクの感性から逸脱していたのが、視点の定まらないト書き文。
一人称なのか三人称なのか。
これが非常に分かりづらい。

キャラの行動を伝えたかと思えば、弘司視点でツッコミを入れたり、じゃあ弘司主観なのかと思っていると、急に「弘司は〜」なんてト書きで言い始めたり。
おかげで、この作品を傍観して楽しむものなのか、それとも弘司主観の元で楽しむものなのか、けっきょく最後まで分かりませんでした。

う〜む。この状態だと、第三巻を買うかどうかは、かなり微妙ですね。
第一巻では、けっこう読みやすいと思ったんだけどなぁ。
author:馬数翔(まかず・しょう), category:評価…★[ちょっとなぁ], 05:39
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はにかみトライアングル2/五十嵐雄策
『はにかみトライアングル 2』 五十嵐雄策 電撃文庫 美一人勝ちですよ マニアック受けに走りはじめた神様幼女。 モロ出しの道へはみ出してしまったエロツル。 一方、二人っきり迷子イベントでフラグを稼ぎまくる天然ネコ。 婚約指輪までゲッツして独走態勢。
ラノベ365日, 2005/11/03 10:30 PM